保育理念
背のび保育はせず、この時期に大切な「笑顔で楽しく過ごせる場所」を提供します
アンファンでは、早期教育のような難しいカリキュラムは行っておりません。この年齢に一番大切な安心して過ごせる場所を提供します。先生と信頼関係を築き、お友達と過ごしながら、ハサミ・のり・絵の具を使って季節の製作を行ったり、踊ったり歌ったり行事に参加して楽しく園生活を過ごしてもらいます。
自分でできる子
基本的生活習慣(食事・排泄・着脱・挨拶)が確立し、自分で自分のことができるようになると「自己の自信」「自立」につながります。先生が全てやってあげるではなく、できない時に手伝っい できた! 時にはたくさん誉めて喜びを共有します。子どもは褒められるのが大好きです。
思いやりを持てる子
遊びの中では、時には喧嘩をすることもあります。そんな時はお互いの気持ちを汲みながら相手の気持ちに寄り添えるよう声かけをします。
異年齢保育をすることで助けてあげたり「いいよ!」「どうぞ!」が言える思いやりの気持ち・優しい気持ちを育みます。
自分を認め表現できる子
できないことを強調しない。できなくても萎縮することなく「ありのままでよい」と思えること・認めてもらうことで子どもも安心します。
一斉保育では、自分の考えを発言しやすく集中できるように言葉を工夫して伝えます。
日常・行事
感性とマナーを育む
アンファンの日々
ピアノ
電子の音ではなく、本物のピアノの音色に触れることで感性を育てます。ピアノに合わせ歌をうたったり音遊びを楽しみます。
絵本コーナー
絵本が好きな子がたくさんいます。「だるまさんが」のシリーズや「わたしのワンピース」「ノンタン」シリーズはみんな大好きで「先生これ読んで」と持ってきます。読んでいるとあれよあれよとみんなが集まってきます。絵本コーナーはみんなのお気に入りの場所です。
昼食
みんな大好きな昼食の時間。自分でスモックを着てナフキンを敷き、食べる準備をして、「いただきます」「ごちそうさま」が言えるように指導します。みんなで「ごちそうさま」をするまでは、食べ終わってもお話しをしながら座って待ちます。楽しく食べることはもちろん、食事の時間は座って過ごす・一定の時間で食べられるようにするというのも大切なねらいの一つです。